2025.11.18

リンゴ多い訳(追分)

11月にいただいた矢板のリンゴ

♪リンゴの花びらがー♪で始まる美空ひばりの「リンゴ追分(1952年、昭和27年)」を聞くと、5月の連休の弘前の「りんごの花まつり」を連想します。
今年も8月や9月、10月に山形で購入したリンゴを始め、弘前の山仲間から届いた「とき」や「ジョナゴールド」、福島(須賀川の福島空港や福島市内の農産物直売所)、栃木(道の駅「矢板」で購入したものや矢板在住の先輩からの頂き物)、そして金沢の先輩が届けてくれた秋星といった数々のリンゴの味覚に恵まれました。
リンゴとお米が十分にあると幸せを実感しますね。

9月に届いた弘前の「とき」

10月に届いた弘前の「ジョナゴールド」

山形県朝日町の道の駅にて(10月)

11月に届いた金沢の秋星

11月に届いたムーンルージュと柚子と入浴券。ありがたいですね。

2025.8.21

凛夏

 
久々のリンゴネタです。
いよいよ始まる今年のシーズンにわくわくし、待ちきれず道の駅あさひまち・りんごの森(山形県朝日町)の林檎売り場を物色。
嬉しいことに早生品種の幾つかが並んでいます。
選んだのは初めての「凛夏(りんか)」。
今回の東北の旅の朝食用としました。

2024.11.29

ムーンルージュ

左が飯綱産、右が小布施産

そろそろ我が家のリンゴのストックが無くなりかけた頃、金沢の先輩たちが届けてくれました。以心伝心でしょうか?
小布施産と飯綱産、共に長野から取り寄せたそうです。
もちろん初めて見る品種ですが、「いろどり(紅玉×ピンクパール)」と「ふじ」を交配した中野市で生まれた品種で、まだ長野県内でも貴重な品種になります。
さっそく飯綱産を切ってみると、果皮と同じように黄色に赤い果肉がほんのりと広がっています。
小さな女の子の赤いほっぺではなく、妙齢な色白美人の肌を妄想してしまいます。
さてさてお味もですが、ジューシーで甘さ酸味も程よい美味しさでした。有難く、美味しいねー。

2024.11.19

シナノホッペとアルプス乙女(共和園芸農業協同組合直売所)

故郷から東京へ戻る途中の道草で立ち寄りました。
毎年新しいリンゴの品種との出会いが秋の楽しみの一つですが、ここ長野市篠ノ井で出逢ったいくつかの品種もその一つです。
共和園芸農業協同組合さんは、は販売品目の9割以上がリンゴの農業協同組合(組合員281名だそうです。昭和23年に信州共和村で設立)。
さすがリンゴ一筋の組合だけに、他の農産物直売所とは違いリング好きには楽しみな楽園です。さて選んだのは共に初めてのシナノホッペとアルプス乙女。
シナノホッペは「あかね」と「ふじ」の掛合わせ(品種登録年、2013年)で、リンゴ飴に向いてる小さなアルプス乙女は「ふじ」と「ヒメリンゴ」の交配品種で、もちろん共に美味しく頂きました。

シナノホッペとアルプス乙女

アルプス乙女

2024.11.7

はつ恋ぐりん

酸味系の林檎好き先輩が送ってくれた一連のリンゴの一つにありました。
青森県が開発した品種で「ふじ」同等の糖度を持ちながら、 酸っぱさと甘さを両立させたバランスの良い味わいが特徴です。
なるほど、だから初恋なんですね。
ジュースやアップルパイなどのお料理にも向いているそうです。

2024.11.2

終生の友から届く秋星

金沢の先輩から毎年秋に届く、金沢りんご「秋星」。今年は先輩のお好みのリンゴも一緒に添えられていました。朝の林檎が習性になっています。

2024.10.12

マッキントッシュがきました

アップルコンピューターのロゴマークはご存じのリンゴ。同社の「マック(Mac)こと「マッキントッシュ(Macintosh)」は、もともとリンゴの品種の一つで、日本では「旭」が品種名だそうです(1890年にカナダ伝わり、1892年「旭」と命名)。
そんな北海道から始まった希少品種の「旭」を山の先輩が届けてくれました。
いつも金沢の秋星を届けてくれる先輩ですが、この「旭」も昔は金沢で良く栽培されていた品種だそうです。
ちなみにMy first Macは1993年のPerforma 275(ベースはカラクラII(Color Classic II)で、その後もデスクトップやノートブックなど使いつなぎ10台以上お世話になっているでしょうか。

2023.12.07

今年もりんごの花(アップルパイ)

今年も前に紹介した鶴屋仁三郎(つるやハニー、石川県白山市)さんのリンゴを丸ごと一個を使ったアップルパイが届きました。
嬉しいねー。
今年は弘前へりんごの花を観には行けませんでしたが、アップルパイには恵まれている?ようです。

▼昨年訪れた弘前リンゴの花まつりにて

2023.11.30

余はいかにして半額信徒となりしか(アップルパイ)

久々の「余はいかにして半額信徒となりしか」シリーズ?です。
伊那谷の道の駅はなの里・いいじまの隣接ショップで美味しそうなアップルパイを眺めて以降、頭の中にアップルパイが居座り続けていましたが、そのモヤモヤを解消してくれるほどの大きなアップルパイで、もちろん中のリンゴの大きさにも満足でした。嬉しいねー。


2023.11.08

今年も秋星

今年の猛暑の影響で各地のリンゴ産地では価格や品質に大きな影響が出ているとの声が聞こえます。
そんな中、今年も山の先輩から石川県のオリジナル品種「秋星」(しゅうせい)が届きました。甘酸っぱい美味しさに嬉しさが広がります。


2023.10.12

宮城県栗原市のりんごアレコレ

先日は長野のりんごアレコレを紹介しましたが、今回は栗駒山への道中で調達のアレコレです。
上段から「秋映」と「紅玉」(「おかってマルシェ」で購入)、下段は「清明」と「紅将軍」(「あぐりっこ金成」で購入)です。
「秋映」は甘味・酸味のバランスが良く、「清明」は希少品種とか。「紅将軍」は早生ふじの系統で、完熟すると「ふじ」の親品種である「デリシャス」に似た香りがするといいます(青森りんごTS導入協議会運営「りんご大学」参照)。


2023.09.22

長野の新種リンゴを味わう

今回の伊那路方面の旅の目的の一つはリンゴなどの調達。
毎年秋から春にかけて毎日リンゴを食べることを習慣としており、季節到来のリンゴの物色を楽しみとする旅としました。
左からシナノドルチェ(飯島産)、シナノドルチェ(みのわ産、花岡正彦農園)、すわっこ、シナノリップとなります。
「シナノドルチェ」、JA全農のサイトによると、「2005年に品種登録された長野生まれの品種で、当時の長野県知事・田中康夫氏が名付け親とされます。甘味と酸味のバランスがよく、果汁の量の多いことも特長」とありました。
「すわっこ」、諏訪地域で生まれた(2006年に品種登録)、「世界一」の自然交雑実生の中から選抜・育成したりんごで、大きさや甘く酸味が少ないのが特徴です。
「シナノリップ」は同じくJA全農のサイトによれば、「2018年に品種登録された長野生まれの品種で、「千秋」と「シナノレッド」の交配品種。甘味、酸味のバランスがよく、歯切れの良い食感で果汁が多く、みずみずしいのが特徴」とあります。
今回いずれも初めての食べる品種ばかりでしたが、道の駅花の里・いいじまでは山の先輩から酸味が特徴の紅玉も頂きました。
ちなみに中央のアップルパイは、道の駅花の里・いいじまに隣接するアップルパイ・ラボでは予算の関係で手が出ず、近所の贔屓にしているパン屋さん「ボンヌール」のアップルパイ。食べそびれたアップルパイ・リベンジです。